150cmライフ3 [コミック]
たかぎなおこさんの150cmライフ第3弾。
この巻では、世界一平均身長の高いオランダに行ってますよ。(笑)
身長低い人の冬は、コートだとか帽子だとかマフラーとかで、普通の人よりモコモコになっていますよね。フード付きのダッフルコートを着ていると後ろから帽子被せられたりとか。何かといじりやすいんですね。ちっちゃくて。
オイラも150cmライフだから共感のツボがたくさん。
175cm以上ライフ、Hカップライフ、103kgライフ、肩幅48cmライフと、いろんなタイプの人にインタビューする企画も。背が高かったら高かったで色々コンプレックスあるものなのですね。オイラにとっては羨ましいことが嫌なことだったりして。
オランダ修学旅行が興味深いですよ。男性182cm、女性170cmの平均身長(2005年当時)の世界一平均身長の高い国。
駅など、公共施設での人波が高い、スーパーの入り口に積まれたカゴの山が高い、商品の棚が高い、売っている歯ブラシが軒並み大きい、洗面所の鏡が高い。何かと高いづくしでたかぎさんが悪戦苦闘している姿が可愛くて可笑しいです。
何人かのオランダ人のお家も拝見。一般家庭のシンクが高い、おふろがやたら大きくて150cmのたかぎさんはころりと寝そべられてしまう、自転車の高さが高くて日本人女性には乗りづらい。などなど。若い人ほど身長が高いので、新しい家になるほど全体的に高い作りになるのだそうだ。
でも、移民などの多い国、外国人だからといってじろじろ見られないとか、街全体がのんびりしていて暮らしやすいそうです。
まあ、身長低くても、前向きに、今の状態を楽しんでいるたかぎさんって、なんかいいなぁ。オイラも娘たちも前向き前向き。
150cmライフ2 [コミック]
たかぎなおこさんの150cmライフ第2弾。オイラのような150cm女子の福音書です。(笑)
身長低い人の日常をとっても可愛らしいイラストで描いたエッセイです。
確かに、バスや電車の席にに座ると、埋もれるんだよね。遠くから見ると空席。オイラも常磐線各駅停車のボックス席に座っているとき遠くから空席だと思われて来た人ががっかりする絵面を何回も体験しているし。しかもボックス席150cmオイラ、135cmひでひ子(仮)、110cmみき(仮)のチビ軍団3人でいたりするしな。ほぼ標準身長の父ちゃんがいれば埋もれないんだけど。
コンサートで周りが盛り上がってしまうとあんまり見えない悲しみ。大人っぽい服が似合わない悲しみ。(笑)色々あるなぁ。
そんなたかぎさんが、その道のプロにインタビュー。服のリフォームの仕方とか、可愛い着物の選び方などが書かれています。まあ、着物あんまり着ないんで、いいなぁと思いながら読んでいるだけですが。
それから、身長175cmのお友達が来たときの話も。おたがいに良いなぁと思いながら、それでものほほんとしている感じがいいですよね。
今さら身長を伸ばしたり縮めたり出来る訳じゃないんだから、あるままの自分を楽しめばいいんですよね。ポジティブ。
それで、ついにシリーズ第3弾、「150cmライフ3」へ。
150cmライフ。 [コミック]
たかぎなおこさんのイラストエッセイ。2003年に発行されていて、オイラ個人的にものすごく読みたかったのです。だがしかし、何か読むチャンスを失ってずるずるきてました。
150cmのたかぎさんは、子どものときから小さめ女子。身長が低いことで起こる様々な日常を可愛らしい絵で表現なさっています。
よぴ蔵も小さいころから前にならえは一番前の腰に手、クラス替えで身長が2番目になったときにはガッツポーズな小さめ女子なので共感できる部分がたくさん。
例えば買った服のサイズ感、胴回りは合っていても袖丈と着丈がなんだかブカブカ。小太りって言うな。
ズボン丈の直しでかなりカットしてしまうので全体のフォルムが悲しい感じになる。
通勤電車の高い方のつり革には掴まれない。
でも、小っちゃくてもポジティブに生きているたかぎさんが好きです。
器量が人並みでも身長だけで可愛いって言われるもんな。最近は全然ないけど。
というわけで、次は「150cmライフ2」です。
ハムスターの研究レポート [コミック]
だいふく写真、もしかしたら前に「よぴぞうさん」ブログにアップしたことのある画像かもしれないです。
読書日記だけ、「よぴきちさん」にお引っ越ししてきましたが、まだまだ準備中。見切り発車。
プロフィール画像、アップしましたよ。よぴ吉家の可愛い可愛いだいふくちゃんです。
……噛みつきハムスターだけど。
ジャンガリアンは比較的おとなしく、人間にも慣れやすいっていうけれど、相変わらずなつき度はアップしません。むしろマイナス。
長女ひでひ子(仮)は、あんまり触らせてくれないハムスターに、がっかりしているようですが、これも個性だと思って諦めなさいと日々言っています。
お母ちゃんが「チャウチャウ!」遊びをしたからだ!(詳しくは、大雪師走さんの「ハムスターの研究レポート (2)」をご覧ください)と怒っていますが、チャウチャウ遊びは今まで飼ってきたどのハムスターにもやった遊びで、これで仲が悪くなったハムスターは特にいないので、母としては言いがかりを付けられている感じです。
というわけで、今回は漫画ですが「ハムスターの研究レポート」
飼っている人も、そうでない人も面白いですよん。
ただ、人間用のお菓子を与えていたりと、本当にこの飼い方でいいのか微妙です。飼育本ではないと肝に銘じて読むが吉。
読書日記だけ、「よぴきちさん」にお引っ越ししてきましたが、まだまだ準備中。見切り発車。
プロフィール画像、アップしましたよ。よぴ吉家の可愛い可愛いだいふくちゃんです。
……噛みつきハムスターだけど。
ジャンガリアンは比較的おとなしく、人間にも慣れやすいっていうけれど、相変わらずなつき度はアップしません。むしろマイナス。
長女ひでひ子(仮)は、あんまり触らせてくれないハムスターに、がっかりしているようですが、これも個性だと思って諦めなさいと日々言っています。
お母ちゃんが「チャウチャウ!」遊びをしたからだ!(詳しくは、大雪師走さんの「ハムスターの研究レポート (2)」をご覧ください)と怒っていますが、チャウチャウ遊びは今まで飼ってきたどのハムスターにもやった遊びで、これで仲が悪くなったハムスターは特にいないので、母としては言いがかりを付けられている感じです。
というわけで、今回は漫画ですが「ハムスターの研究レポート」
飼っている人も、そうでない人も面白いですよん。
ただ、人間用のお菓子を与えていたりと、本当にこの飼い方でいいのか微妙です。飼育本ではないと肝に銘じて読むが吉。
ハムスターの研究レポート (1) (ファンタジーコミックス)
- 作者: 大雪 師走
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1992/10
- メディア: 単行本