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ちょっと気になった言葉 [本]

 いま、『河岸忘日抄』堀江敏幸・著 新潮社 読んでいるのですが、ちょっと気になった言葉。個人的メモ。

以下引用。
「言葉は、誰だって出来合いのものを学ぶんですよ。それこそ小学校の教科書に載っているようなものをね。辞書を引けば、意味が載ってる。でも、その出来合いの言葉を、どんな状況でどんなふうに用いるかによって、無限の個性が生まれるんです。ただし、組み合わせた結果がどんなに面白くても、なぜそうなったかについては説明がつかないんですよ」

 言葉は無限だ。
 いま自分が使っている言葉に、それ以上のものを見い出す人もいる。
 必ずしも、重なるとは限らない。だから難しいし、面白い。

 そんな気がする。


 『河岸忘日抄』書かれていることは面白いんですが、自分で理解しきれてないです。
 読み終わってもブクログに上げられない気もするのですが、それはひとえにワイの頭がたりなくて文章化が難しいからで、本そのものはいろいろなものを与えてくれたと思っています。
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