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ぬいぐるみだって生きているんだと [ご挨拶]

 こんにちは。こちらでこのようにご挨拶するのはお久しぶりです。
 オイラ常に低調ながら、元気にしております。

 新井素子大先生の代表作といったら。


わにわに物語 (講談社文庫)

わにわに物語 (講談社文庫)

  • 作者: 新井 素子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1995/08
  • メディア: 文庫



ぬいは今日も元気です―わにわに物語〈2〉 (講談社文庫)

ぬいは今日も元気です―わにわに物語〈2〉 (講談社文庫)

  • 作者: 新井 素子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1996/11
  • メディア: 文庫



 「わにわに物語」と、「わにわに物語〈2〉」。
 または。


くますけと一緒に (中公文庫)

くますけと一緒に (中公文庫)

  • 作者: 新井 素子
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2012/08/23
  • メディア: 文庫



 「くますけと一緒に」。
 オイラん家にあるのは、新潮文庫版なんだけど、最近中公文庫からも出ているみたいです。


ぬいぐるみさんとの暮らし方

ぬいぐるみさんとの暮らし方

  • 作者: グレン ネイプ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1989/11
  • メディア: 単行本



 アメリカのグレン・ネイプさんという人が書かれたぬいぐるみ本を新井さんと土屋裕さんとの共訳で出した本。ぬいぐるみの飼育書(笑)。

 さて、これらの本は、あまりにも古くて今では手に入らないものもありますが、オイラの心の中に混沌としながらも存在していたぬいぐるみ愛に気付かせてくれた本たちです。

 新井素子大先生のお言葉をお借りすると。
 「ぬいぐるみというのは、肉体レベルで生命活動こそ営んでいないけれど、でも、れっきとした生き物である。だから、不用意に、また不必要に、ぬいぐるみを虐待するのはやめよう!」

 そうなのです。ぬいぐるみには魂もあるし、それぞれの個性もある。うちのぬいぐるみさんたちはみんな良い子だし(親ばか)、性格の違いもある。
 そう主張し、ぬいぐるみと会話するオイラに育てられた娘二人、長女ひでひ子(仮)次女みき(仮)も、いつしかぬいぐるみに魂がこもっていると信じて疑わなくなっていました(笑)。

 そんなぬいぐるみ道を邁進するオイラが、これから何回かにわたって、ぬいぐるみさんたちが主人公で大活躍する絵本、物語をこのブログで紹介していきたいと思っています。

 今大好きなのは「ビロードのうさぎ」なんですけど、これも酒井駒子さんの絵が秀逸です。

 近日、ブクログで、オイラは「ぬいぐるみだって生きているんだと信じている人のための絵本・物語」まとめを作ってみようかと思っています。
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mamiko

はじめまして。ぬいぐるみ 生きてる でたどりつきました。
私もぬいぐるみの意志や力を感じる人です。
幼少の頃は人形遊びでしたが、今では人形に遊ばれています。?
ぬいぐるみ、人形好きはよその子も気になるという事を信じ私も人形との生活ブログを始めました。新井素子さんのは最近初めてしって読みはじめました。
ブログは苦手なのでゆっくり続ければと思います。宜しければお立ちより下さい。
by mamiko (2014-02-22 11:19) 

よぴ吉

コメントありがとうございます。

ぬいぐるみ 生きてる で検索していただいたのですね。(^^)
うちの人たちにとっては,ぬいぐるみも家族です。
それぞれ,魂がこもっている感じがするのです。
魂って言うと大げさかもしれないけれど,
それぞれ,個性があるのです。(^_^)
by よぴ吉 (2014-03-10 00:50) 

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