東京すみっこごはん 親子丼に愛をこめて [本]
「東京すみっこごはん」シリーズの3作目。
昔ながらの佇まいをもつ、裏通りにある共同台所。すみっこごはん。
料理当番はくじ引きで、まずくても文句をいってはいけない。でも、風変わりな共同台所で人々は癒やされる。だから、それぞれ、人に言いづらい悩みを抱えすみっこごはんに集まってくるのだ。
今回も仕事、家族、友情、恋愛、さまざまな出来事がある。それぞれの人物が料理を通じて、人生や生き方について考え、乗り越えていく。
市井の人々たちが、悩み苦しんだり、それを乗り越えていくときの心のありようだったり、どう解決していくのか、面白くてどんどん読み進めてしまいました。
このあと、4作目も出るしまだ、1作目も読んでいないので、これから読もうと思います。
2018-10-30 00:53
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0