とっぴんぱらりの風太郎 [本]
時は戦国、伊賀の忍者であった風太郎は、ある失敗から伊賀の地から放逐され、京の鴨川近く、吉田山の麓のあばら屋で貧しい暮らしをしていた。
やがて人伝に瓢六という店のひょうたんを運ぶ仕事をもらい、いやいやながらも暮らしのため働くようになるが……。
戦国の時期、伊賀忍者にまつわる歴史小説であり、万城目さんの作品としてはおどろおどろしく感じました。
ページ数の割には本の世界に入り込めたように思います。
2014-09-02 15:02
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0