SSブログ

電車の顔図鑑2 国鉄時代の鉄道車両 [図鑑]


旅鉄BOOKS 008 電車の顔図鑑2 国鉄時代の鉄道車両

旅鉄BOOKS 008 電車の顔図鑑2 国鉄時代の鉄道車両

  • 作者: 江口 明男
  • 出版社/メーカー: 天夢人
  • 発売日: 2018/03/18
  • メディア: 単行本

 江口明男さんによる,精細なイラストで描かれた電車の顔図鑑で,このシリーズ2冊め。
 この巻では,国鉄時代に走っていた名車の顔がずらり。
 レトロで味わい深い車両もたくさん紹介されています。
 今回も鉄道模型スケールで並んでいます。
 Nゲージサイズ(軌間9mm)で電車の顔を紹介されているものも多く,日本の鉄道模型好きには馴染み深く感じるのではないでしょうか。

 今回の章立ては以下の通り。

 第1章 新幹線
 第2章 特急型・急行型電車
 第3章 近郊型電車
 第4章 通勤型電車
 第5章 特急型・急行型気動車
 第6章 一般型気動車
 第7章 機関車
 第8章 客車
 第9章 郵便・荷物・事業用車

 イラストは1/45,1/80,1/150スケール(新幹線は1/45,1/87,1/160スケール)で描かれているそうです。
 在来線の1/150スケール,新幹線の1/160スケールがNゲージですね。
 この巻でも,正確な車両のイラストがとてもいい。

 で,やっぱりというか,記憶に残っている車両に愛着を感じてしまいます。
 首都圏を走っていた電車で,101系,103系,205系の,国電区間を貸しっていた通勤型車両がめちゃめちゃ懐かしい。
 というか,205系は数を減らしつつあるとはいえ,今でも武蔵野線,鶴見線や南武線の尻手-浜川崎の支線で,現役続行中ですよね。
 また,近郊型電車113系,415系も懐かしい。

 自分自身では乗る機会はほとんどなかったのですが,ブルートレインに使われていた14系,24系客車など,客車列車にもっと乗ってみたかったなあ。
 現在でも地方でジョイフルトレインとして,塗色を変えて走っているものもあるので,乗りに行けるようになったらぜひ乗ってみたいです。



nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。