チョコレートができるまで [絵本]
すがたをかえる たべものしゃしんえほん (10) チョコレートができるまで (すがたをかえる たべものしゃしんえほん10)
- 作者: 宮崎 祥子
- 出版社/メーカー: 岩崎書店
- 発売日: 2015/01/28
- メディア: 大型本
8分30秒、小学校1~2年生くらい。読み聞かせには、やや難しい思う。
「すがたをかえる たべものしゃしんえほん」シリーズの10巻目。
ガーナ共和国で取れたカカオの実が、日本でチョコレートになるまでを写真で詳しくかいた絵本。
商品としてのチョコレートしか知らない子どもに、原料のカカオ豆や、チョコレートになるまでの工程が、よくわかると思います。
チョコレートを作る職人、ショコラティエの仕事の様子も分かりやすいです。
カカオニブとよばれるチョコレートの原料をすりつぶすのに8時間、砂糖やカカオバターを加えてさらに12時間。多くの手間ひまをかけて作られていたんだなあ、チョコレートすごいなあと思いました。
写真のチョコレートの原料・完成した商品がとってと美味しそうでした。目の保養。
このシリーズ、他にもとうふやパンなど何冊かあるようですので、是非読んでみたいです。特にパン。
2017-01-26 22:44
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