ふしぎなもるもくん [児童書]
今回、絵本というのとはちょっとジャンル違い。小学校1年生から読めるような本で、敢えて分けるなら児童文学ですかねぇ?ふじしろ図書館だと絵本とは別のところ、でも児童コーナーに置いてある本。いとうひろしさんのおさるシリーズも正確にはこっちのカテゴリになるのですが、なんと分けたらいいのだろ。
斉藤洋さんの本。基本1年生からでしょうけれど、読み聞かせてやれば年長さんあたりでも大丈夫。
ある雨の日、空からもるもくんが落ちて1年生の頭に乗っかりました。すると1年生はとってもハッピーな気分。もるもな気分です。学校探検に出かけると、いろんな部屋でみんながハッピーに……。
何とも不思議な味わいのある、わくわくする本です。理由なんてなくて、ただ、そこにもるもくんがいるから……。もるもくんがいると踊りたくなります。もるもくんがいると歌いたくなります。
あ、もるもくんというのは、見た目モルモット。でも、なんか不思議な生き物に思えてきます。
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